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自作のLINEスタンプで稼ぐ
「
LINEスタンプは稼げる」という話はよく耳にしていると思います。
それを聞いて「いざやってみよう!」と考える方も多いでしょう。
手軽に始められるので、主婦や学生も実践している方は多く、LINEスタンプは年々増加していますが、
「どうやってスタンプを作るの?」
「販売する方法はどうするの?」
という方も少なくありません。
実際に、スタンプ制作→販売までに手間取ったり、リジェクト(審査NG)となってしまわないよう
初心者向けに、
自作のLINEスタンプで稼ぐ方法をご紹介します。
LINEスタンプの登録手順
LINEスタンプの作り方
基本的に、絵は下手でも売れることは実証されています。
また、ちょっと前までは、ランキングや新着でしか、人目に付かなかったスタンプが、
スタンプショップがカテゴリ検索できるようになったことで、
どのスタンプも売れるチャンスが広がっています。
そして、この登録するカテゴリも数の少ないものを選ぶことで、
さらにスタンプの露出頻度が増えるのでおすすめです。
では、具体的にどのようなスタンプを作れば良いか?
自分が普段どういったスタンプを使っているかを考えてみてください。
また、シチュエーションによって「こんなスタンプがあったら良いのに」というものも連想すると良いでしょう。
売れないスタンプの最大の特徴が「実用性がないもの」です。
使い道のないスタンプは、いくらかわいいスタンプでも利用することはありません。
では、どのようなものが利用されやすいか。
一番使われるのは「返信に使うスタンプ」です。
それも、文字入力が必要がなく、スタンプだけで意味が通じるものです。
スタンプ自体に文字があるものは、例えば「おはよ」「ありがと」「ごめん」「了解」「OK」などは非常に使いやすく、
また、絵だけでも「嬉しい」「悲しい」「楽しい」など、感情が伝わるものは使い勝手が良いです。
以下のジャンルは用意しましょう。
- 挨拶系:おはよう、おやすみ、いってきます、おかえり、おつかれ
- 返事系:ありがとう、ごめん、どういたしまして、OK、NG
- 感情系:嬉しい、悲しい、楽しい、イライラ、ガーン
- 利便系:帰ります、迎えにいく、電話します、お腹いっぱい
次に、考えるべきはキャラクターです。
1つのキャラで勝負するのも良いですが、
複数あった方がユーザーの購買意欲が高まりますので、
最低でも2つは用意してください。
スタンプ画像は40個を用意する必要があるので、
上記を考慮すると、各ジャンル5つのパターンを2キャラ分作れば、
4×5×2=40種類
ができあがります。
そう考えると、40個もそれほど苦にならないと思います。
ある程度、作成したいスタンプがイメージできたら、
さっそくスタンプ画像を作ってみてください。
スタンプ画像の作成は、以下の無料ソフトがおすすめです。
ぜひ、実践してみてください。
Windows をご利用の方は、
ペイントでも作成が可能です。
下記のサイトでは、
ペイントとマウスだけで、上手な絵の書き方を丁寧に解説しています。びっくりする位の完成度なので、大変参考になります。
また、
72歳のおじいちゃんが作ったLINEスタンプは、Excelで作ったそうです。
ExcelもLINEスタンプ作成に活用できるので、
下記のサイトを参考にすると、簡単に作成できます。
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